カテゴリー「スペイン語Estudiamos!」の10件の記事

2008-12-15

スペイン語検定5級、合格しました☆

10月末に受けたスペ検の結果が、今日、やっと届きました!大きな封筒の中に、またまた派手な賞状みたいな合格証書が入っていました!やったーーー^^☆詰め込み勉強だったから今はかなり忘れちゃっていますが…^^;でも合格は嬉しいです!次は4級?でもスペイン語検定では4級から接続法が範囲に入るんですよT_T。。それって、かなり辛い〜。それに来年はイタリア語強化に努めようと思っているのでスペ検の受験はひとまず休憩かも。。これまでの範囲のところもちゃんと身についているとは思えないし(笑)。スペイン語はのんびりペースで頑張ります^^!

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008-10-26

スペイン語検定5級を受けてきました。

イタリア語検定もあったので、結局実際に準備する期間が2週間ちょっとしかなかったスペ検。試験3日前から詰め込み勉強開始^^;なにしろ覚えなきゃいけない活用が多すぎる。6級受験時に覚えているはずの現在形までも忘れていた私。。そしてアクセントの位置も正確に覚えないと、記述式なのでごまかしがきかない。。趣味で勉強をはじめたはずなのに、結構辛かった〜(涙)。学生の頃はどんな試験も一夜漬けで受けていたけれど、若い頃の脳ミソと今の脳ミソは違う〜〜T_T!!!!!覚えた端から消えて行く活用達。。(汗)

そんなこんなで覚えられるだけ活用を頭に詰め込んで、単語はイタリア語の知識に頼り、ヒアリングの勉強はほぼやらず(時間がなくてできず)、どよ〜んとした気持ちで試験会場へ。会場は6級の時と同じでした。5級の部屋に入ってしばらくすると、なにやらスペイン語で説明を始める試験監。。何を言っているのかほとんど理解できず-_-;でもその後すぐに日本語でも言ってくれたから、助かりました。試験用紙は相変わらずのB4用紙1枚の記述式。1時間の試験が始まりました。6級にはなかったのですが、5級からはヒアリングがあります。イタリア語検定なら、はじめにヒアリングをやるのですが、スペイン語検定は違うらしい。。「いつやるんだろう?最後の10分とかでやるのかなぁ?」と思いながら問題を解いていると、30分経った頃、突然「ではヒアリング試験を始めます」という声が。やっぱり変わってるなぁ、スペ検^^;。そして噂にはきいていたけど、本当に、

ヒアリング試験は試験監が読み上げる。

…のでした。「私の声、聞こえますか?」とマイクも何もなし。うん、聞こえるけど。。(汗) そして読み上げスピードにまたまたビックリ。

¿CU-ÁN-DO ES EL TU CU-MU-PLE-A-ÑOS?
(Quando e' il tuo compleanno?)

一文字一文字ハッキリ発音してくれちゃうんです(笑)。ゆっくりすぎて、最初、「何を言い出したんだろう???」って逆にわからなくなった程です。2回読んでくれるのですが、2回目はめっちゃ早い。中間くらいの早さで2回読んで欲しいんだけどなぁ〜^^;

いつも新鮮な驚きをくれるスペ検。試験用紙は回収され、自己採点ができないので出来はよくわかりませんが、とにもかくにも、私の今年の挑戦はこれにて終了。やっと試験から解放されました〜^-^♪スペ検までの2週間、大好きなイタリア映画はおあずけ状態で、ずーーっと我慢してたので、まずはイタリア映画三昧の予定です^-^☆

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008-10-19

もうすぐスペ検。。-_-;

普段スペイン語を全然勉強してないから当たり前なんだけど、試験直前になって5級の問題集を見てみたら、、わからなすぎるT_T;。。。どうしよぅぅぅぅぅ。。全部記述式って厳しすぎる。。はぁ。。5級の試験範囲は、直接法全部、まとめると以下の時制(カッコ内はイタリア語での名称。PPは過去分詞の略)。

・現在
・現在完了[haberの現在+PP](=近過去)
・点過去(=遠過去)
・線過去(=半過去)
・未来
・未来完了[haberの未来+PP](=前未来)
・過去未来(=条件法現在)
・過去未来完了[haberの過去未来+PP](=条件法過去)

ちょっと、、、範囲広すぎじゃない(汗)?まだ5級だと言うのに。。動詞の活用を覚えるだけでもかなり無理があるんですけど〜。

スペイン語の現在完了は形は近過去と同じだけど、本当に過去の事は表せないらしい。例えば、「昨日」とか「先月」とか過去を表す単語と一緒には使えません。その場合は点過去で表します。じゃぁ、現在完了はどういう時に使うのかと言うと、経験「〜したことがある」、完了「もう〜した」、それから「今日」とか「今朝」とか、今とつながりのある単語と一緒に使うらしい。。それ以外は点過去。点過去というのはイタリア語の遠過去。つまり、、不規則活用のオンパレード(汗)。これを普通に過去時制として使うのはやめてもらえませんか〜T_T。。イタリアだと南の方以外では、ほぼ話し言葉には出てこない時制なのに(涙)。

それにしても、外国語ってこんなにわからないものだったとは。リスニングも、単文が読まれてるだけなのに、それがわからなかったりするんですよ!!!単語もわかんないし。。ぼちぼちがんばります〜。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008-08-17

スペイン語検定6級合格☆

しました〜^^♪
昨日、合格通知が送られてきました。一番低い級とは言え、やっぱり嬉しいです☆しかし、この合格通知がまた派手(笑)。ちゃんと賞状みたいになってるんです。なのに、肝心の採点結果がないんですよ〜^^; イタリア語検定はちゃんとパートごとに採点結果を知らせてくれて、その上、そのパートの最低点とか最高点、平均点、そして受験者数や合格率までも書いてあるというのに、スペ検は、そういうの一切なし^^;! ほんとにちゃんと採点してくれたんだろーか。。とか思ってしまう。。(汗)
とにもかくにも合格できたのは嬉しいです。次は10月なんですが、一気に範囲が広がるんですよね。。6級は現在形だけでリスニングもなかったのですが、5級は直接法全部。だから現在、過去(って言っても3種類。イタリア語でいう遠過去もスペイン語では普通に使うので、手が抜けない。。-_-;)、未来(こちらも2種類。イタリア語でいう条件法がスペイン語では未来の時制に属しているんですよ。。)、が範囲。接続法以外全部、っていう感じかな。うーん、なんか一気にレベルアップ。。活用も現在形でも怪しいし、単語も追いつかないし、リスニングなんて全然わからないし、かなり厳しそうですが、、たぶん受けると思います(笑)。何事も経験〜^^♪ チャレンジすることに意義がある!
…というのも、試験まであと2ヶ月くらいあるはずなのですが、私には実質3週間しかないんです。何故かというと、スペ検の3週間前にあるイタリア語検定2級を受けることに決めたからです。。(冷汗)それもまだなんにも勉強してないので、これから。。はっきり言って、こちらはかなり難しい試験なので、ほんとにチャレンジする、という感じです。スペイン語検定はやめて、イタリア語検定に集中すればいいのに〜と言われたりもしますが、私はイタ検に集中したところで、合格するかどうかはナゾ…^^; って思っています。それだったら、スペイン語検定も受けて、どっちもちょっとずつでも前進した方がいいかな〜って考えて、両方受けることにしました。語学って、本当に一朝一夕では進歩しないんですよね。だからちょっとずつでも継続的にやっていくことが本当に大事だなぁ、って感じています。だから頭の中がイタリア語とスペイン語でちゃんぽんになってしまうとしても(…っていうか既になっている^^;)、私は同時に勉強したいんですよね。どっちもチャレンジ受験になりそうですが、、マイペースで頑張ります^^☆

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008-06-22

初めてのスペイン語検定!

を、今日受けてきました!!!
検定を受けるほど勉強していたのか!!…って思われると困っちゃうので、先に言っておきますが、そんなことはありません(笑)。でも「なんとなく」受けてみたくて、「なんとなく」申し込んじゃったんです、スペ検。もちろん一番簡単な6級(イタリア語検定には5級までしかありませんが、スペイン語検定は6級まであるんです)。試験料は2000円。安っ!!!申し込んだのが5月半ばくらい?はっと気づくと試験一週間前。試験対策をぜんぜんしてなーい(汗)!!!スペイン語の勉強は、4月から聴き始めたNHKのラジオ講座のみ。それも、とりあえず録音しておいて、時間のある時に、時々聴く、という程度。さすがに焦って、試験直前の一週間は、買ってきたスペイン語の本を眺めてみる。それも電車の中とか昼休みとかしか時間がなくて、ほんとに眺めているだけ〜^_^;キャー。。

仕事が珍しく忙しくなかった今週末にまとめて問題を解いてみるも。。わからん。でも選択問題なので、イタリア語の貯金もあって、なんとか答えられるかなぁ〜。。と思いつつ、なにかが気になり、ネットで試験の情報を検索。すると、恐るべき事実が発覚。

マークシートじゃないらしい。全部記述式らしい。

Non e' possibile... 今どき、そんな試験って。。買った試験用の問題集は全て四択だったのに〜!!!しかもこれを知ったのが試験の前日の夜。。もう笑うしかないですよね〜(笑)

…というわけで、かなり無謀な挑戦をしてきました。久々に緊張しました。。

会場に着いたら、やっぱりイタリア語検定の会場の雰囲気とは違う(当たり前^^;)。なんかみんな真剣。。イタリア語よりも年齢層が若くて、男の人が多い気がしました。男女の比率が半分くらい?若干女の人が多いくらい。イタリア語だと、断然女の人が多いですよね。試験官の人は、南米の人っぽかったなぁ。スペイン人なのかなぁ?いまいち区別ができず。。超無口。笑わない。クール(?)。イタリア人と違ーう(当たり前)。

こうして始まった試験。試験は本当に記述式でした。冊子にすらなっておらず、紙一枚。これに直接答えを書いて提出しちゃうので、手元に問題が残りません。うーん。困るなぁ。で、試験の内容は、想像していたよりは簡単でした。。ほっ。。なんとか全部書いて、終了。結果はどうあれ、ついに無事スペイン語検定デビューを果たしました☆

【スペイン語検定6級 2008年6月 内容メモ】
アクセントのある音節に○をつける/単語にアクセント記号を書く/単語に正しい定冠詞をつける/ser, estar, hay のいずれかを文に合わせて正しく活用させて書く/形容詞の性数一致(複数)/疑問会話文の答えとなる会話文を選択肢から選ぶ

paloma : f : ハト ※アクセントは"lo"(通常通り)
bandera : f : 旗 ※アクセントは"de"(通常通り)
vacasión : f : (plで)休暇
→vacasiones largas
sentado: adg : 座った
→Los abuelos están sentados allí.
¿De parte de quién? : (電話・訪問者に)どちら様ですか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008-04-29

スペイン語の電子辞書

Diccionario_ippanrgb_2

買ってしまいました〜^_^!!!いや〜、イタリア語で電子辞書を使い慣れてしまうと、スペイン語も電子辞書がないと勉強できないです…^^; かなりガマンしたのですが、やっぱり欲しくなって昨日ついに買ってしまいました。イタリア語の辞書でもカシオ派とセイコー派に分かれますが、私はセイコー派。…というか、もうそれしか使えないんですよね〜キーボードの配置とか操作に慣れすぎていて。モノとしてはカシオの方が明らかに良いんですけどね。。例えば、カシオならスペイン語にしてもイタリア語にしても、それぞれ単独の辞書がちゃんと発売されていて、追加のカードを入れれば、カードの入れ替えなしでイタ語もスペ語も両方使えるんですが、セイコーは単独の辞書はもう製造中止になってしまったので、普通の電子辞書にカードを入れて使うしかありません。それとか、カシオの例文検索などは、複数の単語を入力した場合、語順の反映ありなし(これはセイコーでもできます)や、その複数の単語が続けて使われている例文を探す、という設定もできるんですよ!使うかどうかはわかりませんが、タッチパネル式ですし。。

でもセイコーでも今は活用表とか、ちゃんと見れるんですよ〜♪それに、スペイン語の辞書では(イタリア語は見ていないからわかりませんが、、)、辞書の最初の画面から、規則動詞の活用表や文法の説明へのリンクがあるので、これがすごく便利です(カシオにはなかった気がする)。それから、ジャンプ機能はカシオでもセイコーでもあるのですが、カシオだと、ジャンプしたい文字を押すと、「どの辞書から探しますか?」…って毎回聞いてきます。セイコーだと入っている辞書から検索された結果がすぐに並ぶので、これはセイコーの方が使いやすいです。このジャンプ機能、私はかなり使うので、これもあって、セイコーに決めた感じですね〜。

で、ゆくゆくはセイコーのイタリア語のカードも買おうと思っています。カードの入れ替えはちょっと面倒だけど、1台ですむのは便利。たしか8500円くらいだったかな?ちなみにカシオの方は10000円以上してました。でも伊英、英伊とか西英、英西の辞書がカシオの方がグレードが高いので、これはしょうがないかも。。

とにもかくにも、電子辞書を買って満足してはいけません^_^; スペイン語、がんばります!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008-03-12

違いで覚えるスペイン語

スペイン語の勉強、ぼちぼちやっています。まずはイタリア語とどんな違いがあるのかな〜、と本をパラパラめくっています。似ているようで、ちょっと違う、そこがややこしい。。^^; 違いをメモしておきます♪

イタリア語とスペイン語の違い

☆ビックリマークとクエスチョンマーク
スペイン語では、感嘆文の前には"¡"、疑問文の前には"¿"を書きます。イタリア語にはこういう表記はありません。
例)¡Hola! ¿Qué tal?

☆否定文
否定文にするために、イタリア語では"non"を使いますが、スペイン語では"no"を使います。返事をする場合の"Sì"と"No"は同じですが、スペイン語では綴りが"Sí"(アクセント記号が違う)になります。
例)¿Eres japonesa? - No, no soy japonesa.

☆アクセント記号
イタリア語では"perché"や、"cioè"などのように、右上がりと右下がりのアクセントがあり、またアクセント記号を書くのは基本的に最後の音節にアクセントがある場合だけですが、スペイン語では常に右上がりのアクセント記号のみしか使わず、不規則な場所にアクセント記号がある場合は、必ずアクセント記号をつけます。単語自体が不規則な場合ももちろんですが、なんらかの原因でアクセント位置が変わるのを防ぐ場合などにもアクセント記号をつけます。例えば、動詞の後に人称代名詞をくっつけた場合など、元の動詞のアクセントの位置を保つため、わざわざアクセント記号をつけます。また、複数形にすることによって音節が増えてアクセント記号が不要になることもあります。だから、イタリア語に比べると、アクセント記号がすごく多いです。正しく書くのは相当難しそう。。
例)No puedo dártelo. (= Non posso dartelo.)
例2)japonés(sing.)→japoneses(pl.)

☆con+人称代名詞
スペイン語では「私と」と「君と」の時、特殊な形になります。
私と→conmigo
君と→contigo

☆再帰前置詞格代名詞
イタリア語で言う再帰人称代名詞、"sé"。イタリア語では、あんまりこれをちゃんと習うことがないような気がするのですが、スペイン語の本ではちゃんと表になってました。主語と前置詞の後の人物が同じ場合は、違う形を用います(3人称のみ)。
例)Yo compro este libro para mí.
イタリア語で言うと、"Compro questo libro per me."ですが、実際には、"Mi compro questo libro."という言い方の方が一般的かも。1人称なので形は変わらず。
例2)Ella compra este libro para sí misma.
イタリア語で言うと、"Compra questo libro per se stessa." "stessa"と一緒に"sé"が使われる場合は、アクセント記号が取れます(スペイン語では取れませんが)。
例3)Ella lleva su perro consigo.
「彼女は彼女の犬を彼女と一緒に連れて行きます」という例文。ちなみにこの文の主語が「彼女」ではない場合は、"con ella"になります。例文はイタリア語だと、"Prende il suo cane con sé"になります。主語が「彼女」ではない場合は、"con lei"。考え方は同じですね。

☆前置詞+定冠詞
イタリア語だと、del, delle, dei, allo, col...など、30種類以上ありますが、スペイン語では、なんと2種類しかありません!素敵!
de+el=del
a+el=al
"el"は、イタリア語で言う、"il"です。

最近発見した違いはこんな感じです。時制の使い方なども、なんかちょっと違うなぁ〜というところがあるのですが、まだよくわからず。。それにしても、2カ国語、3カ国語が喋れる人って、海外にはたくさんいるけれど、頭の中はどうなっているんでしょう。。私はたった2つでパニックだというのに。。いや、むしろイタリア語だけでもいっぱいいっぱいなのに、これでスペイン語を始めたら、、はぁ。。T_T; ...piano piano 頑張ります☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008-02-11

過去時制…伊語vs西語!

スペイン語、まだ現在形もチンプンカンプンなくせに、本をパラパラとめくっていたら、どうやら、イタリア語とスペイン語では過去時制の概念が違うみたい。。というわけで、違いをちょっとまとめてみました。マニアックになってしまってすみません、、でもまとめとかないと自分でもよくわからなくなりそうなので^^;

◆イタリア語の「近過去」、スペイン語では?
→「完了過去」(今と関わりのある過去を表す)
・イタリア語では、avereかessereと過去分詞の組み合わせですが、スペイン語では、haber+過去分詞のみ(ちなみにhaberはイタリア語のavereに当たる言葉ではない。複合時制を作る助動詞。他の用例だと、イタリア語のC'e'... や Ci sono... に当たる、「〜がある、いる」という表現の時にこの動詞を使う。)
・完了「〜してしまった」、経験「〜したことがある」、"今日"とか"今年の冬"、などの言葉と共に、まだ過去になっていない期間の出来事を言う時に使うそうです。英語の現在完了の感じに近いのかな?イタリア語での近過去のルールで、期間を表す言葉がある時は「半過去」ではなく「近過去」を使う、というのがありますが、この場合、スペイン語では、この「完了過去」ではなくて、下記の「点過去」を使います。つまり、完全に過去になってしまったことを言うときに、この時制は使えないそうです。

◆イタリア語の「半過去」、スペイン語では?
→「線過去」
・使い方はイタリア語とほぼ同じ。"現在において婉曲、丁寧な表現"という用法も書いてあり、この使い方はイタリア語にはないなぁ、と思って調べてみたら、イタリア語にもあるんですね〜☆…というか、普通に使ってました。例えば、"Volevo chiederti una cosa...(聞きたいことがあるんだけど、、)"とか。使ってますよね?これ、婉曲表現だったらしいです。私はこの文の意味を"ずーっと聞きたかったことがあったんだけど、、"というニュアンスだから半過去を使うのかなぁ、って思っていたんですが、そういうわけではないらしい。丁寧な言い方だそうです。だから、条件法を使って"Vorrei chiederti una cosa..."としても意味は同じです。うーん知らなかったなぁ〜。。…こういうことが、スペイン語でも言えるらしいです。

◆イタリア語の「遠過去」、スペイン語では?
→「点過去」(今と関わりのない過去を表す)
イタリア語の「遠過去」は口語ではあまり使われませんが、スペイン語では普通に使われるそうです。それもそのはず、イタリア語の「近過去」とほぼ同じ用法(完了、経験、現在とつながる過去は「完了過去」※上記参照)だから、使って当たり前です。上にも書いた通り、時間を限定する言葉がある場合(1年間、とか1日中、など)は、この「点過去」を使います。

その他、「未来」、「条件法」、「接続法」などもちゃーんとあります^^; まだまだ道のりは長そうです、、いや、というか、ほんとにまだ現在形も全然わからないし(汗)。

でも、イタリアに留学に来ていたスペイン人の友達が、「"passato prossimo(近過去)"がさっぱりわからない!」って嘆いていたけど、こういうことだったのね。。スペイン人からしてみたら、「完了過去」と「点過去」が1つの時制になってしまった上に、essere+過去分詞のときは過去分詞を性数一致させなきゃいけないし、どの動詞の時にessereで、どの動詞の時にavereを使って、っていうことまで覚えなきゃいけないんだもんねぇ。。まぁ、日本人だって、それ全部覚えなきゃいけないんだから、同じだけど(笑)。なんか、スペイン語をちょっと知ると、イタリア語が別の角度から見れて面白いなぁ〜^-^♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008-02-09

"ser"動詞

明日は雪が降る、と天気予報では言っていましたが、Spero che non nevichi... 降らないで欲しいです^^; 最近、毎日寒くてちょっとへこみます。。 今日はイタリア語のレッスンでした♪やっぱり楽しい、イタリア語☆次のレッスンは約2週間後なので、今日はちょっとだけスペイン語をやってもいいかな…^^;??あ、そうそう、今日はイタリアで買ってきたDVD、"manuale d'amore 2"を観たのですが、舞台がスペインに飛んだりしていて、ちょっとスペイン語も聞けて、嬉しかったです♪映画全体としては、1に比べるとあんまり面白くなかったのですが、スペイン語が聞けたから良しとします(笑)。ところで、スペインって、2005年に同性愛者同士の結婚を法律で認めているんですね。イタリアでは認められていないので、映画の中でゲイのカップルがスペインまで行って、結婚する、というシーンがあります。それにしても、ちょっとネットで調べてみると、ゲイは違法でレズは合法(その差はなんなんだろう??)、とか、同性愛者というだけで死刑、という国もあってびっくりです。。結婚を認めている国は、オランダやカナダなどたったの6、7カ国。日本では認められていません。なるほど、、世の中知らないことだらけです。。…ちょっと違う方向に話が行ってしまいましたが ^^; 本題に戻って、スペイン語の勉強をはじめましょう☆

今日は基本動詞の活用です^^♪
イタリア語の"essere"に相当するスペイン語の動詞は"ser"。
現在形は、soy, eres, es, somos, sois, sonと活用します。

※イタリア語→スペイン語→日本語
- - - - -
Io sono Mio.
Yo soy Mio.
私はMioです。
- - - - -
Tu sei Taro?
¿Tú eres Taro?
君はタロウかい?
- - - - -
Lei è Maria.
Ella es Maria.
彼女はマリアです。
- - - - -
Noi siamo giapponese.
Nosotros somos japoneses.
私たちは日本人です。
- - - - -
Voi siete studenti?
¿Vosotros sois estudiantes?
君たちは学生ですか?
- - - - -
Taro e Jiro sono amici.
Taro e Jiro son amigos.
タロウとジロウは友達です。
- - - - -

さすがに基本動詞は、不規則な活用ですね〜。私は"sois"が覚えにくいなぁ、、と思います。あんまり2人称複数形っぽくない。。sois, sois, sois ... ブツブツ -_- ... でもスペイン語をやってみると、イタリア語も初めはこういうところから始まったんだな〜、って思いますね〜。語学はやっぱり地道に頑張るしかないってことがよーくわかりました。継続は力なり、イタリア語もスペイン語も、あきらめずに頑張ろう^-^☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008-02-07

ついに、手を出します。

前から、ちょっと興味があったスペイン語、今回の留学でスペイン人の友達の喋るスペイン語の音が可愛くてしょうがなくて、ますます興味が…。そして、スペインへは一度旅行したことがあるのですが、その時は3月で寒かったので、今度は夏に行ってみたい!!!と思い立ち(資金上、いつになるかはわかりませんが ^_^;)、とうとうスペイン語熱に火がついてしまいました!ついに、ついに、手を出してしまいそうです^^; 今週はイタリア語のレッスンもあるし、宿題もしなくちゃいけないんですが、、ちょっと浮気です(笑)。そう、スペイン語は、あくまでも趣味(のつもり、、)。。

大学で第二外国語を選ぶ時、イタリア語をやりたかったのですが(理由はナゾ)、当時はコースがありませんでした。確か、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、中国語…くらいしか選択肢がなかったので、イタリア語に似ているスペイン語を選択しました。2年くらいは勉強したはずなのですが、今はほとんど覚えていません。それでもスペインに卒業旅行で行った時は、ホテルの予約などはスペイン語でやっていたので、今よりはましだったのでしょう。でもイタリア語を初めてから、他の全ての外国語の知識がどこかに行ってしまったので(笑)、これからやるとなると大変だろうなぁ〜。イタリア語と似ているので、混乱しそうだし。。でも趣味でもいいから、ちょっとやってみたいな〜♪と、うずうずしています。

でもスペイン語より、英語をやった方がいいんでしょうねぇ。。英語の方が絶対必要ですよね〜。わかってはいるんですが、、とりあえずスペイン語♪(←やりたくて仕方がない 笑)

まずは、挨拶の言葉から♪

※イタリア語→スペイン語→日本語
- - - - -
Ciao, come va?
Hola, ¿qué tal?
やぁ、調子はどう?
- - - - -
Come stai?
¿Cómo estás?
元気ですか?
- - - - -
Bene, grazie.
Bien, gracias.
元気です、ありがとう。
- - - - -
Piacere.
Mucho gusto.
はじめまして。
- - - - -
Come ti chiami?
¿Cómo te llamas?
名前はなんていうの?
- - - - -
Mi chiamo...
Me llamo...
...(という名前)です。
- - - - -
Andiamo a prendere un caffè.
Vamos a tomar un café.
コーヒーを飲みに行きましょう。
- - - - -

どうですか〜?可愛いですよね、スペイン語♪同じラテン語から派生した言葉なので、イタリア語を勉強している人には覚えやすいのでは??こんな簡単なフレーズから、ちょっとずつ覚えていこうと思います ^-^☆あ、何だかこのブログの主旨からずれているような気がしますが、、ご愛嬌(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)