« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月

2010-05-22

はぅ…

今日はイタリア語のレッスンだったんですが、もーぐだぐだ極まりなくて嫌になりました 涙

最近本当に勉強してないっていうか、イタリア語に全然触れていないので、イタリア語的な発想が全然できない。会話にならないし、文法めちゃくちゃだし、単語は忘れてるし、もうさんざんなことになってました。かろうじてドラマだけは時々見ているせいか聴き取りはできるものの、話すのが全然だめ。

あんまりにもなえてしまって、レッスンからの帰り道、イタリア語習うのやめようかと思ったくらいです。。イタリア語をはじめてから今年の5月でちょうど6年経つのですが、なんか全然進歩してない気がする。。あー。。。

文法とか動詞の活用とかもぱっと出てこないし、ちょっと本当にやばいかも。少しでも毎日触れるようにしないとダメですね。。

でもねー、使う予定がなさすぎるんです、イタリア語。。そんなもんだからやる気が起きないんですよ。。でも忘れたくないしな。。(映画とかドラマのイタリア語がわからなくなるのは絶対にイヤ 笑)がんばらねばいけませんねー^^;

来月からイタリア語歴7年目に突入することだし、ここらでちょっとしっかりやり直さないと、これは本当に記憶の彼方へイタリア語が飛んでいってしまいそうです>< が、がんばります。。て何をどうしよう。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010-05-03

イタリア映画祭2010

イタリア映画祭、今年も全14作品観てきました☆

年々、体力的に辛くなってきています…今年は初日から首が痛かった 笑! でも朝日ホールの椅子がリニューアルしてて、お尻は去年より痛くありませんでした^^

来日ゲストは今年は監督さんのみで、座談会もまじめな雰囲気。いろんな話が聞けるのは嬉しいけど、やっぱり俳優さんも呼んで欲しいなぁ。でも座談会の後のサイン会でやらかしてしまいました。サインをしてもらう監督さんが作った映画じゃないページを開いて渡してしまったんですT_T; カタログを渡したら、「あ、これ僕の映画じゃないけど、ここでいいの?」と聞かれ、頭真っ白。そのあとひたすら謝りましたが、相当パニクってて、その監督さんの作品のページがどこにあるかわからず、その監督さんに探してもらう始末。しかも最初"scusami(ごめんね)"とタメ口で謝ってしまい。。。ハッと気づいて"mi scusi(すみません)"に切り替えたけど、すでにscusamiを連呼した後。。。うああああ@_@;;; 「いいよいいよ、大丈夫、心配しないで」と優しい監督さんは言ってくれましたが、疲れてて頭もぼーっとしてたとは言え、あんまりにも失礼なことをしてしまって本当に申し訳なかった。。>_<;;; 自己嫌悪MAXでした。。。ちーん。。。来年は気をつけよう。。涙

ではでは、気をとりなおして、映画の感想です。長いよーー笑!映画に詳しいわけでもないし、私個人が感じたことを好き放題書いているだけなので、読みたくない人はスルーしてねー☆

■だだ、ひとりの父親 "Solo un padre"
オーストラリアの小説"Perfect Skin"を元にした映画。皮膚を通してその人の内面まで踏み込むために寄りで撮る場面と、引いて撮る場面で構成されています。でも私としては極端なカメラワークが繰り返されて、観ていてあんまり気持ちの良いものではなかったです…。。内容としては少し重いながらも良かったと思います。自分自身を偽って生きている主人公の話なので、とにかく最初の方はふわふわした感じで話が進んでいきます。主人公のパーソナリティーが見えない、というか。そういう人物設定だから仕方がないのですが、初めはなかなか感情移入が難しかったです。でもだんだん、自分の人生に意味を見いだし、ありのままの自分で生きていく主人公に希望が持てる映画でした。

■それもこれもユダのせい "Tutta colpa di Giuda"
これは今回の映画祭で一番好きな作品でした!映像、音楽、内容、どれをとっても最高でした☆映画を観ている間中ずっと、感動しっぱなしでした。刑務所の中のお話で、テーマも宗教だったりするのですが、けっして重い映画ではなく、本当に軽やかで、ユーモアたっぷりな、でも本質を気づかせてくれる映画でした。イタリアの刑務所には、社会復帰のために、いろんな人がボランティアで活動できる制度があるそうで、この映画の監督も10年くらい刑務所で映画作りなどを教えているそうです。この映画も、トリノの本物の刑務所の中で、囚人達も(元ミュージシャンと名乗る人を除いて。彼は囚人でもなければ、役者さんでもない、普通の人だそうです)、看守も、全員本物。役者さんは、劇の指導に来る主人公の女性、神父、シスター、刑務所の所長さん、のみ。ドキュメンタリーとフィクションが見事に融合した、本当に素晴らしい映画です。ただ、字幕がないと、ちょっと理解が難しいかも。DVD化を切に望みます!!あ、最後に補足ですが、この監督、本当にすごいと思うのは、映画をほぼ脚本なしに(10ページくらいのだいたいの筋書きは書くらしいのですが)、作るんだそうです。編集段階でもどんどん変わっていくのだとか。それであんなすごい映画が作れるなんて、本当にすごすぎる!!

■元カノ/カレ "Ex"
爆笑!!もーこれは是非、観て下さい。素直に面白いです♪映画祭でも、観客みんなずーっと大爆笑でした 笑

■ジュリアは夕べに出かけない "Giulia non esce la sera"
イタリアでも見たのですが、分かっていなかった細かいところが分かってスッキリ。個人的には、主人公の作家の頭の中の世界(書きかけの小説の中の世界)の描写がとっても好きです。映画の本筋にはあまり関係ないんですけどね 笑。内容としてはなかなか重い映画でもあります。でも一人一人の登場人物がきちんと描かれているので映画の中に入り込めます。

■バール・マルゲリータに集う仲間たち "Gli amici del Bar Margherita"
これは予想通り、…イマイチでした(ごめんなさい 笑)。第一にナレーション中心に進むのが、ちょっとうっとおしい。第二に登場人物が多すぎて、ちょっと散漫な感じがする。コメディなんだけど、そんなことまで笑いにしちゃっていいの?ってところもあり、個人的に???な作品でした。でもルイジ・ロカーショのきちがいっぽい演技、最高でした 笑!

■ハートの問題 "Questione di cuore"
これもイタリアで一度観た映画。イタリアで観た時も思いましたが、今回もう一度観てみても、やはり良い映画でした。随所に笑いのエッセンスがおりこまれていますが、ただのコメディーではありません。

■勝利を "Vincere"
ムッソリーニとその愛人のお話。重いです。ジョヴァンナ・メッゾジョルノの演技が素晴らしい。愛人の過酷な人生の話なのですが、その過酷さを、映像の美しさがなお一層悲しく見せます。

■コズモナウター宇宙飛行士 "Cosmonauta"
これは予想外に(ごめんなさい 笑)、すごく面白かった!共産主義者や社会主義者などが出て来て対立したり、という大筋はそういう話なのですが、それだけではなく、主人公の思春期の女の子の揺れ動く気持ちの描写は、女性監督ならではというか、本当によく伝わってきました。音楽も最高です。60年代のお話なので、その当時の音楽を、現代のミュージシャンでカバーしたものを使っていたり。サントラが欲しい〜!ちなみに、映画の原題"cosmonauta"は宇宙飛行士のロシアでの言い方、"astronauta"はアメリカでの言い方だそうです。

■重なりあう時 "La doppia ora"
サスペンス映画なのですが、ちょっとホラーっぽいところもあり、とにかく怖い。。。。観ている間、ずっと心臓バクバクしてました。これを書いちゃうとネタバレしちゃうので書きませんが、とにかく脳の作り出す世界ってやっぱり怖い。。

■まっさらな光のもとで "Lo spazio bianco"
正直言って私はあんまり好きな映画ではありませんでした。。映像しかり、音楽の選び方とかも違和感があったし、何の意味があるのかわからないシーンが何カ所かあったり、人物の描写も、主人公ですらどんな人なのかよく理解できなかった…。マルゲリータ・ブイが、ああいう役柄で良かったんだろうか…。。うーん。。。どうもこの監督の作品が自分には合わないみたいです。。前に映画祭に来た、「愛と欲望の霧の中で」"A casa nostra"も、2回観ても、何がいいたいのかわからなかったし…。。きっと相性の問題ですね^^;

■やがて来たる者 "L'uomo che verra'"
実際にボローニャであった虐殺を元にした映画です。本当に目を覆いたくなるようなシーンの連続。自分が追いつめられていくような気持ちになって、本当に怖かった。この映画は、8歳の少女から見た"戦争"。美し過ぎる童話のような映像が現実の残酷さと対比して胸をうちます。来日している監督さんがおっしゃっていましたが、これは過去を記憶しておくためだけの映画ではなく、家族の絆や、人生においてみなが大切にしていることを一瞬にして奪われることの残酷さを描き、現在も続く戦争への警鐘の意味もこめて、作った映画なのだそうです。現在に働きかけ、未来を構築するためのメッセージとして受け取って欲しい、とおっしゃっていました。

■頭を上げて "Alaza la testa"
お父さんとその息子の物語です。この監督さん、お父さんと息子、という関係になにか思い入れがあるのかな…。この前来た映画「潮風に吹かれて」"L'aria salata"もそうだったし。今度は立場が逆転で、お父さんの息子に対する想いが映画を通して描かれています。個人的にはこの前の映画の方が好きでした。

■もうひとつの世界 "Fuori dal mondo"【特別上映】
1999年に製作された映画。内容がとてもいい映画でした。修道女が主人公なので、宗教色が強そうに思えますが、たしかに、それもテーマの一つですが、それだけではありません。人生における選択や、人生において何が大切なのかを考えさせられる映画です。みな、自分が選んだ道を歩き、そこで輝くことが一番の幸せなのかもしれない、と映画を観て思いました。

■母の微笑 "L'ora di religione"【特別上映】
これも、最近の映画ではなく、2002年に製作されたものです。映像や音楽の使い方がすごい。映画を貫くミステリアスな雰囲気も独特です。そして、人間のエゴや、宗教の意味を考えさせられます。人間のエゴが渦巻いていて見ていて気持ちが悪くなるほどでした。変わり者扱いされている主人公、精神病を煩っているお兄さん。たとえ社会からはみ出しているとしても、むしろその2人の考え方の方がまとも。まともじゃない社会にいるから、まともでも、はみ出しものになってしまうのでしょう。何度も指摘される主人公の"微笑み"。私、それをやってしまう気持ちがなんとなくわかるんですよね。。なんだかいろいろ考えさせられる映画でした。

以上、映画の感想でした!!
ふはー疲れた 笑 書きすぎた 笑

…というわけで、個人的な今年のイタリア映画祭のベスト5です☆

■それもこれもユダのせい "Tutta colpa di Giuda"
■元カノ/カレ "Ex"
■ハートの問題 "Questione di cuore"
■コズモナウター宇宙飛行士 "Cosmonauta"
■もうひとつの世界 "Fuori dal mondo"【特別上映】

機会があったら観てみてくださいねー^^♪

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »