イタリアの長時間試験は当たり前?
この前、2ヶ月ぶりくらいにイタリア語のレッスンに行ってきました。
せっかくイタ検が終わったというのに、先生ときたら「で、CILSはいつ受けるの?」「…。」いや、、だからやめようかな〜って思ってて…^^;とかごにょごにょ言いつつ、「だって試験時間長すぎじゃない??しかも休憩短くて、トイレも行けないしご飯も食べれないんだよ!!イタリアの試験ってこんななの?」と言い訳がましく聞いてみたら…「イタリアでは普通。」だそうです-_-;
CILSの場合、5〜6時間の試験で休憩時間は15分。でも先生が受けた、イタリア語を教える人のための試験(たぶんDITALSのことだと思います)はなんと、6〜7時間くらいぶっ通し。休憩なし。えぇぇ@_@!?と言っても、休憩はありませんが、試験中、トイレ行ったりは自由。しかも、食べながら試験を受けてもいいのだとか。本とかどうかわかりませんが(←だって信じがたい)。それならいいんだけどなぁ〜。まさか日本で受けるCILSはそんなシステムじゃないよね^^;
まぁそもそもイタリア人は高校を卒業する時に受ける"Esame di maturità(現在は正式には"Esame di stato"というらしい)"という試験があって、これがかなり過酷なんだとか。1科目で5時間、なんていう試験がいっぱいあるんだそうです(さすがにそういう試験は1日に1科目だそうですが)。いや〜だからCILSはほんとにイタリア風の試験、ってことですね。なんかそんな凄まじい他の試験の話を聞いたら、CILSはそんなに大変じゃないかも(もちろん内容ではなく、長時間受験の話)、と思えてきました。やっぱりいつか受けてみようかな〜。6月か…12月?でもどっちにしても試験料高いんだよねぇ。。-_- そこが悩みの種。もうしばらく考えます〜。
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