イタリア語もがんばろう☆
今日はイタリア語のレッスンでした。今日は頭が全然働かず、スーパーしどろもどろでした。イタリア語も頑張らないとなぁ。。で、スペイン語検定受けたよー、と先生に言ったら、ひとしきり話した後で、イタリア語の検定は受けないの?って言われてしまいました。。そりゃそうだ^^; …う、受けます、と答えたものの…次は2級なんだよね。。難しすぎるんだよね。。問題見てみたら、文法は勉強すればなんとかなりそうだけど、読解とリスニングがぁぁ。。。読解はわからない単語だらけだし、リスニングなんて、文字で見たって理解できないのに、それを聞き取れと?無茶だぁ。。。ううう。。T_T(泣)でも、、やっぱり挑戦すべきかなぁ。。勉強する時間をどう捻出しようかなぁ。。秋のスペイン語検定も受けたいしなぁ。。時間が欲しい!!!
でも何て言うか、スペイン語をちょっと始めてみて思うのは、やっぱりイタリア語を基本にきっちり勉強しておけば、他のラテン系の言葉を勉強するのがすごく楽になるんだなぁ、ってこと。大学でスペイン語をやっていた時よりはるかに今の方が楽だし、理解するのが早いです(記憶力は大学時代の方があったけど^^;)。骨組みが一緒だから。単語の問題もあるけど、これもイタリア語の語彙を増やせば、似ているスペイン語の単語は、自分では言えなくても、読んだり聞いたりしたときに理解はできるようになりそう。
今まで、なんでスペイン人とイタリア人はお互いの言葉で喋っているのにコミュニケーションが成り立つのかって思っていたけど、なんとなくわかってきた。私みたいにイタリア語がネイティブでない人からすれば、ちょっと込み入った話になると、もう単語がわからなくなるけど、イタリア人とスペイン人は逆で、込み入った話のほうが理解し合えている気がする。たとえば、留学してた時に、基礎クラスにいるスペイン語圏の人達が、イタリア映画を見て、先生(イタリア人)と同じタイミングで笑ってたり、猛スピードで話しているスペイン人の会話にツッコミを入れてるイタリア人がいたり。これはたぶん、基本単語じゃない単語の方が似ているからだと思う。基本単語とか基本動詞って、どの言葉でも不規則なことが多いから、それを理解するのが大変だけど、それを通り越すと、あとはほとんど一緒、っていう感じなのかもしれない。
例えば、、基本単語「外出する」はスペイン語ではsalir、イタリア語ではuscire。イタリア語のsalireは「上がる」という意味で使われるので、似ているのに意味が違ってややこしい。でも「(人を)だます」はスペイン語ではengañar、イタリア語ではingannareで、音が似ています。基本単語の「朝食」はスペイン語ではdesayuno、イタリア語ではcolazione、と全然違う単語ですが、「貝」はスペイン語ではmolusco、イタリア語ではmollusco、とLが1つ増えただけ。こんな風に、頻繁に使われない単語ほど、似ている気がします。
イタリア語の語彙を増やしたいのですが、なかなか… でもイタリア語を頑張ればもっと世界が広がると思って、頑張って勉強します^-^☆
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